辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票条例制定に向けて直接請求に関する声明

 「辺野古」県民投票の会では、7月23日までの2ヶ月にわたる署名収集期間を終え、各市町村選挙管理委員会へ県民投票条例制定請求署名簿を提出しました。そして有効署名数は9万2848筆となり、法定数を超えたため、本年9月5日、沖縄県に対し地方自治法第74条に基づき県民投票条例制定(1)(2)の請求をしました。

 本来、県民投票実施の是非もまた沖縄県民の自己決定すべきものであるのは言及するまでもありません。当会の理念のひとつは「民主主義の発展」とその達成に向けて活動することです。沖縄県県議会においては、議論を行って住民投票条例を可決し実現することを望みます。

 

2018年 9月17日

「原発」都民投票の会

 参考;「辺野古」県民投票の会ホームページより

(1) 辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票条例案

(2) 請求の要旨